結論として、カップラーメンは毎日食べ続けなければ体に悪くありません。
「カップラーメンは体に悪いから食べない方が良い」と思っている方は多いですよね。
カップラーメンは塩分や脂質が高く栄養が偏りがちですが、高たんぱくや塩分控えめタイプの商品を選び、毎日食べ続けなければ心配はいりません。
この記事ではカップラーメンに含まれる添加物など以下について詳しく紹介していますので、興味がある方は要チェックです。
- カップラーメンにはどんな添加物が含まれている?
- カップラーメンを食べるときの注意点は?
- カップラーメンに含まれる成分は?
- カップラーメンにはどんな添加物が含まれている?
- 健康を意識したカップラーメンを選ぶコツは?
- 低糖質・減塩のカップラーメンはある?
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カップラーメンに含まれる添加物は体に悪い?
カップラーメンには味の向上や保存のために添加物が入っています。
「美味しいから」と食べすぎて、糖質・脂質・塩分をとりすぎてしまうことも、健康に悪いといわれる理由の1つです。
この項目では実際に使われている添加物について紹介していきます。
なぜ食品添加物が使われるの?
カップラーメンに食品添加物が使われる理由は、麺の味を良くしたり保存性を高めたりして美味しく安全に食べるためです。
食品添加物 | 成分名 | 効果 |
---|---|---|
麺質改良剤 | かんすい | 麺の美味しさを作る (食感・コシ・風味) |
増粘安定剤 | アルギン酸 ペクチン | 麺のコシを出す |
乳化剤製 | 植物 レシチン | 麺の油分を 均一にする |
酸化防止剤 | ビタミンE | 油脂の酸化を防ぐ |
着色料 | カラメル クチナシ色素 カロテン | 麺の色を均一に保つ |
強化剤 | ビタミンB1 ビタミンB2 カルシウム など | 不足しがちな栄養を補う |
美味しさや保存性を高めるだけではなく、不足する栄養を補うための強化剤も使用されています。
無添加食品が健康に良いとは限らない?
無添加食品が必ずしも健康に良いとは限りません。
なぜなら食品添加物のひとつ・保存料は、食品の腐敗を防いで食中毒を起こす危険から守ってくれるからです。
カップラーメンに使われるのは厚生労働省の厳しい審査をクリアして、食品衛生法で安全性が認められてた食品添加物だけです。
人が生涯にわたって毎日口にしても体に悪影響がないと言える量を専門家が厳しいルールでチェックされています。
たとえ無添加でも、腐っている食品を食べたら食中毒を起こす危険性はあり、「無添加だから健康」とは言えないのです。
カップラーメンを食べるときの注意点は?
- 1日における栄養バランスを意識する
- カップラーメンを毎日食べ続けない
- 足りない栄養素を取り入れる
カップラーメンを食べるときの注意点として、やはり「毎日食べ続けない」という点が挙げられます。
カップラーメンから摂取できる栄養素はかなり偏っているので、カップラーメンを主体とした食生活では健康へのリスクが高まってしまいます。
健康的な栄養バランスを意識しよう
カップラーメンを食べる際には、必ず健康的な栄養バランスを意識した上で取り入れる必要があります。
栄養素名 | カップヌードル 1食あたり | 1食に必要な 栄養素量 | 判定 |
---|---|---|---|
エネルギー (kcal) | 351 | 733 | |
たんぱく質 (g) | 10.5 | 27 | |
脂質 (g) | 14.6 | 20.7 | |
炭水化物 (g) | 44.5 | 106.7 | |
糖質 (g) | 記載なし | 100.4 | |
食物繊維 (g) | 記載なし | 6.3 | |
食塩相当量 (g) | 4.9 | 2.5 | |
ビタミンA (mg) | 記載なし | 256 | |
ビタミンB1 (mg) | 0.19 | 0.40 | |
ビタミンB2 (mg) | 0.32 | 0.47 | |
ビタミンC (mg) | 不明 | 33.3 | |
カルシウム (mg) | 105 | 226 |
厚生労働省が定める食事摂取基準をもとに設定された栄養素等表示基準値をチェックしました。
日清食品のカップヌードル1食分の栄養素と、日本人が1食に必要な栄養素を比較すると上記の通りです。
カップヌードルはエネルギー・たんぱく質・ビタミン・食物繊維など、栄養素のほとんどが不足しています。
逆に食塩は1食に必要な量の倍が含まれています。
カップラーメンの塩分の半分はスープに含まれているので、スープを残せば塩分は50%カットできます。
カロリーについてはそこまで高くないので、サラダやおかずと食べ合わせしても問題ない食品だと分かります。
日清カップヌードル公式サイトでは、食べ合わせのバランスチェッカーも公開しているのでそちらも利用してみましょう。
カップラーメンは毎日食べ続けないように気を付けよう
カップラーメンには脂質と塩分が多く含まれるため、毎日食べ続けると脂質異常症や高血圧などの生活習慣病のリスクが高まります。
厚生労働省が定める食事摂取基準によると、健康な日本人の成人が摂取すべき1日の食塩摂取量は男性7.5g未満と女性6.5g未満です。
一般的なカップラーメンに含まれる塩分は食塩相当量で5g以上です。
簡単に1日の摂取量を超えてしまうので毎日食べ続けないようにしましょう。
カップラーメンだけでは足りない栄養素を取り入れよう
カップラーメンだけでは、たんぱく質・ビタミンA・ビタミンC・カルシウム・食物繊維などが不足します。
カップラーメンだけでは足りない栄養素を食品で補おうとすると、以下の食品を食べる必要があります。
栄養素 | 不足量 | 不足量を食品で 補う場合の目安量 |
---|---|---|
たんぱく質 (g) | 16.5 | 卵1個 ハム1枚 牛乳1杯(200ml) |
食物繊維 (g) | 6.3 | ごぼう1本 豆腐1丁 |
ビタミンA (mg) | 256 | 卵1個、 プロセスチーズ50g |
ビタミンC (mg) | 33.3 | キャベツの葉1枚 |
カルシウム (mg) | 121 | プレーンヨーグルト 100g |
他の食品から不足する栄養をとろうとすると、こんなに食べないといけません。
カップラーメンだけでは栄養が偏ってしまうのがよくわかります。
健康を意識したカップラーメンを選ぶコツは?
- +タンパク質&食物繊維がポイント!
- 脂質・塩分控えめのカップラーメンや低糖質麺を選ぼう
- 脂質・塩分・カロリー表示をチェックしよう
「カップラーメンを食べたいけど健康も意識したい」という方は、成分表示をチェックして脂質・塩分控えめの商品を選びましょう。
カップラーメンに不足しがちなたんぱく質・食物繊維を食品で補うと、より健康的な食事に近づきます。
「+タンパク質&食物繊維」がポイント!
カップラーメンには糖質と脂質が多くたんぱく質と食物繊維が不足しがちなため、たんぱく質と食物繊維を多く含む食品を一緒に食べるのがおすすめです。
栄養素 | 働き | 多く含まれる食品 |
---|---|---|
たんぱく質 | 筋肉、臓器、皮膚、髪 などを作る | 肉、魚 大豆、卵など |
食物繊維 | おなかの調子を整える 血糖値が急に上がるのを防ぐ 血液中のコレステロール 濃度を下げる | 野菜、豆類、果物 きのこ、穀類 いも類、海藻類 など |
厚生労働省のたんぱく質のデータによると、たんぱく質は筋肉や髪の毛など体を作るもとになります。
不足すると体力が落ちたり免疫力が低下します。
さらに厚生労働省の食物繊維のデータによると、食物繊維は整腸作用や血糖値の急上昇抑制効果がある栄養素です。
不足すると便秘になったり体に脂肪をため込みやすくなります。
カップラーメンを食べるときは、卵や乾燥わかめを入れたり副菜に冷ややっこをプラスしたりして、不足するたんぱく質と食物繊維を補いましょう。
それでもカップラーメンを食べたい…という方向けに「カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質」という製品も日清から販売されています。
カップヌードルの味はそのままに、たんぱく質を15g配合・糖質50%OFFの国内初のたんぱく質強化カップ麺です。
脂質・塩分控えめのカップラーメンや低糖質麺を選ぼう
普通のカップラーメンは脂質・塩分が高いので、ノンフライ麺や減塩タイプを選びましょう。
普通のカップヌードルと、ノンフライ麺・減塩タイプの脂質と塩分を比べると以下の通りです。
商品 | 内容量 | カロリー (kcal) | 脂質 (g) | 塩分 (g) |
---|---|---|---|---|
カップヌードル (フライ麺) | 78g | 351 | 14.6 | 4.9 |
日清麺職人 醤油 (ノンフライ麵) | 88g | 291 | 5.2 | 5.5 |
カップヌードル 塩分控えめPRO | 73g | 311 | 14.2 | 2.9 |
普通のカップラーメンは脂質・塩分・カロリーともにノンフライ麺や減塩タイプよりも高いため、健康を意識したい方はノンフライ麺や減塩タイプを選びましょう。
当記事で紹介している「低糖工房」など、低糖質な麺や減塩スープを販売しているサービスもあります。
ラーメン自体が好きで食べている方はそちらもおすすめです。
脂質・塩分・カロリー表示をチェックしよう
カップラーメンを選ぶときは商品の成分表示を確認して、なるべく1日に必要な栄養素を摂りましょう。
一般的なカップラーメンだとたんぱく質やビタミン・食物繊維が不足しがちです。
栄養成分表示をチェックして、不足している栄養はサラダなどで補っていきましょう。
日清カップヌードル公式サイトでは、食べ合わせのバランスチェッカーも公開しているのでそちらも利用してみましょう。
健康を意識するなら日清の「カップヌードル PRO」がおすすめ!
脂質・塩分・カロリーが低めのカップラーメンが食べたい方には「カップヌードルPRO」がおすすめです。
現在販売されているカップヌードルPROシリーズの特徴・メリットを紹介します。
カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質
- 1食でたんぱく質15gがとれる。
- 「カップヌードル」と比べて糖質50%オフ。
カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質、カップヌードルの栄養素と、1食に必要な栄養素量を比べると以下の通りです。
栄養素 | カップ ヌードルPRO 高たんぱく &低糖質 | カップ ヌードル | 1食に必要な 栄養素量 |
---|---|---|---|
エネルギー (kcal) | 274 | 351 | 733 |
たんぱく質 (g) | 15.2 | 10.5 | 27 |
脂質(g) | 16.8 | 14.6 | 20.7 |
炭水化物 (g) | 35.4 | 44.5 | 106.7 |
糖質(g) | 15.3 | 30.6 | 100.4 |
食物繊維 (g) | 20.1 | 13.9 | 6.3 |
食塩相当量 (g) | 4.8 | 4.9 | 2.5 |
ビタミンB1 (mg) | 0.22 | 0.19 | 0.40 |
ビタミンB2 (mg) | 0.40 | 0.32 | 0.47 |
カルシウム (mg) | 105 | 105 | 226 |
カップヌードルの糖質量は記載がなかったため、カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質の2倍量として計算
カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質はカップヌードルと比べてカロリー、糖質、塩分は低く、たんぱく質と食物繊維の含有量が高いです。
カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質を食べると、1日に必要な食物繊維がとれます。
カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 シーフードヌードル
- 1食でたんぱく質が15gとれる。
- 「カップヌードルシーフードヌードル」と比べて糖質50%オフ。
カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質シーフードヌードルとカップヌードルシーフードの栄養素、1食に必要な栄養素量を比べると以下の通りです。
栄養素 | カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 シーフードヌードル | カップヌードル シーフード | 1食に必要な 栄養素量 |
---|---|---|---|
エネルギー (kcal) | 298 | 340 | 733 |
たんぱく質 (g) | 15.2 | 8.9 | 27 |
脂質(g) | 18.1 | 13.6 | 20.7 |
炭水化物 | 38.4 | 45.5 | 106.7 |
糖質(g) | 18.2 | 36.4 | 100.4 |
食物繊維 (g) | 20.2 | 9.1 | 6.3 |
食塩相当量 (g) | 4.5 | 4.7 | 2.5 |
ビタミンB1 (mg) | 0.58 | 1.01 | 0.40 |
ビタミンB2 (mg) | 0.40 | 0.31 | 0.47 |
カルシウム (mg) | 107 | 96 | 226 |
カップヌードルシーフードの糖質量は記載がなかったため、カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質シーフードの2倍量として計算
カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質シーフードヌードルは、シーフードヌードルと比べてカロリー・糖質・塩分が抑えられていてたんぱく質、食物繊維は多く含まれています。
カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質シーフードヌードルを食べると、1日に必要な食物繊維がとれます。
カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル
- 1食でたんぱく質が15gとれる。
- 「カップヌードルチリトマトヌードル」と比べて糖質50%オフ。
カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質チリトマトヌードル、カップヌードルチリトマトヌードルの栄養素と1食に必要な栄養素量を比べると以下の通りです。
栄養素 | カップヌードル PRO高たんぱく& 低糖質チリトマト | カップヌードル チリトマトヌードル | 1食に必要な 栄養素量 |
---|---|---|---|
エネルギー(kcal) | 303 | 354 | 733 |
たんぱく質 (g) | 15.7 | 8.4 | 27 |
脂質(g) | 17.9 | 15.4 | 20.7 |
炭水化物 (g) | 38.8 | 45.5 | 106.7 |
糖質(g) | 18.6 | 37.2 | 100.4 |
食物繊維 (g) | 20.2 | 8.3 | 6.3 |
食塩相当量 (g) | 3.7 | 4.0 | 2.5 |
ビタミンB1 (mg) | 0.87 | 1.45 | 0.40 |
ビタミンB2 (mg) | 0.36 | 0.25 | 0.47 |
カルシウム (mg) | 112 | 96 | 226 |
カップヌードルチリトマトの糖質量は記載がなかったため、カップヌードルPROチリトマトの2倍量として計算
カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードルは、チリトマトヌードルと比べてカロリー・糖質・塩分が抑えられています。
さらにたんぱく質と食物繊維の量が多くなっています。
カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質チリトマトヌードルを食べると、1日に必要な食物繊維がとれます。
カップヌードル 塩分控えめ PRO 1日分のカルシウム&ビタミンD
- 「カップヌードル」と比べて塩分30%カット
- 1日分のカルシウム・ビタミンDを配合
- 1食に必要な食物繊維を配合
カップヌードル 塩分控えめ PRO 1日分のカルシウム&ビタミンDと、1食に必要な栄養素量を比べると以下の通りです。
栄養素 | カップヌードル 塩分控えめ PRO | 1食に必要な 栄養素量 |
---|---|---|
エネルギー (kcal) | 311 | 733 |
たんぱく質 (g) | 10.1 | 27 |
脂質(g) | 14.2 | 20.7 |
炭水化物 (g) | 41.9 | 106.7 |
糖質(g) | 35.4 | 100.4 |
食物繊維 (g) | 6.5 | 6.3 |
食塩相当量 (g) | 2.9 | 2.5 |
ビタミンB1 (mg) | 0.14 | 0.40 |
ビタミンB2 (mg) | 0.23 | 0.47 |
カルシウム (mg) | 698 | 226 |
ビタミンD (μg) | 6.9 | 1.8 |
カップヌードルの糖質量は記載がなかったため、カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質の2倍量として計算
カップヌードル 塩分控えめ PRO 1日分のカルシウム&ビタミンDはカップヌードルより塩分が30%も抑えられていて、1食に必要な食物繊維がとれます。
スープをすべて飲んでも食塩相当量が2.9gなので、スープを残せば塩分摂取量は1.5gほどに抑えられます。
カップヌードル 塩分控えめPRO 1日分のカルシウム&ビタミンDを食べると、1日分のカルシウムとビタミンDがとれます。
カップヌードル 塩分控えめ PRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレー
- 「カップヌードルカレー」と比べて塩分30%カット
- 1日分のカルシウム・ビタミンDを配合
- 1食に必要な食物繊維を配合
カップヌードル 塩分控えめ PRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレーと1食に必要な栄養素量を比べると以下の通りです。
栄養素 | カップヌードルカレー 塩分控えめ PRO | 1食に必要な 栄養素量 |
---|---|---|
エネルギー (kcal) | 384 | 733 |
たんぱく質 (g) | 9.8 | 27 |
脂質(g) | 18.6 | 20.7 |
炭水化物 (g) | 50.8 | 106.7 |
糖質(g) | 43.0 | 100.4 |
食物繊維 (g) | 7.8 | 6.3 |
食塩相当量 (g) | 2.8 | 2.5 |
ビタミンB1 (mg) | 0.19 | 0.40 |
ビタミンB2 (mg) | 0.24 | 0.47 |
カルシウム (mg) | 733 | 226 |
ビタミンD (μg) | 6.9 | 1.8 |
カップヌードル 塩分控えめ PRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレーはカップヌードルカレーよりも塩分が30%抑えられていて、1食に必要な食物繊維がとれます。
スープをすべて飲んでも食塩相当量が2.8gなので、スープを残せば塩分摂取量は1.4gほどに抑えられます。
カップヌードル 塩分控えめ PRO 1日分のカルシウム&ビタミンD カレーを食べると1日分のカルシウムとビタミンDがとれます。
カップヌードルPROシリーズの栄養素比較
栄養素 | 高たんぱく&低糖質 | 高たんぱく&低糖質 シーフード | 高たんぱく&低糖質 チリトマト | 塩分控えめ | 塩分控えめ カレー |
---|---|---|---|---|---|
エネルギー (kcal) | 274 | 298 | 303 | 311 | 384 |
たんぱく質(g) | 15.2 | 15.2 | 15.7 | 10.1 | 9.8 |
脂質(g) | 16.8 | 18.1 | 17.9 | 14.2 | 18.6 |
糖質(g) | 15.3 | 18.2 | 18.6 | 35.4 | 43.0 |
食物繊維(g) | 20.1 | 20.2 | 20.2 | 6.5 | 7.8 |
食塩相当量(g) | 4.8 | 4.5 | 3.7 | 2.9 | 2.8 |
カルシウム(mg) | 105 | 107 | 112 | 698 | 733 |
ビタミンD(μg) | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 6.9 | 6.9 |
カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質タイプの特徴
- たんぱく質がとれて低糖質
- 1日分の食物繊維がたっぷりとれる
カップヌードル塩分控えめPROタイプ
- 食塩相当量が3g以下なのでスープを残せばさらに塩分が抑えられる
- 1日分のカルシウムとビタミンDがたっぷりとれる
カップラーメンと組み合わせてはいけない食品はある?
- 炭水化物は避けよう
- 揚げ物はカロリーオーバーにつながる
- 調味料にも気をつけよう
カップヌードルは栄養バランスに偏りがある食品なので、組み合わせてはいけない食品もあります。
日清カップヌードル公式サイトでは、食べ合わせのバランスチェッカーも公開しているのでそちらも利用してみましょう。
おにぎり・パンとの組み合わせは避けましょう
カップラーメンの栄養は糖質に偏っています。
おにぎりやパンと組み合わせるとさらに糖質をとりすぎてしまうので避けましょう。
糖質をとりすぎると余分な栄養は脂肪として蓄えられてしまい、肥満や生活習慣病につながるリスクが高まります。
食べ合わせるのであれば、たんぱく源であるゆで卵や豆腐・食物繊維がとれるサラダや野菜のおひたしをチョイスしましょう。
揚げ物×カップラーメンはカロリーオーバーの原因に!
揚げ物とカップラーメンを一緒に食べると、カロリーのとりすぎになるので避けましょう。
商品名 | エネルギー (kcal) | たんぱく質 (g) | 脂質 (g) | 食塩相当量 (g) |
---|---|---|---|---|
ファミチキ | 251.7 | 12.7 | 15.7 | 1.3 |
アメリカン ドッグ | 335.0 | 7.0 | 18.1 | 1.8 |
ファミコロ 牛肉コロッケ | 259.6 | 4.4 | 17.6 | 0.6 |
揚げ物は200~300キロカロリー前後の商品が多く、カップラーメン(350~500キロカロリー前後)と一緒に食べるとカロリーをとりすぎてしまいます。
とりすぎたカロリーは脂肪として体にためこまれてしまい、肥満や生活習慣病につながります。
コンビニでおかずを選ぶ際はサラダやゆで卵を選び、栄養バランスを整えましょう。
脂質・塩分が多い調味料もチェックしよう
厚生労働省が定める食事摂取基準によると、健康な日本人の成人がとるべき1日の食塩摂取量は男性7.5g未満と女性6.5g未満です。
食事摂取基準に基づいて設定された栄養素等表示基準値では、18歳以上で2,200キロカロリーを基準として脂質は1日に62.1gとるのがよいとされています。
調味料 | 塩分 (小さじ1あたり) | 脂質 (小さじ1あたり) |
---|---|---|
食塩 | 5.9g | 0g |
しょうゆ | 0.9g | 0g |
みそ | 0.7g | 0g |
ドレッシング タイプ 和風調味料 | 0.4g | 0.73g |
トマトケチャップ | 0.2g | 0g |
マヨネーズ | 0.1g | 3.0g |
バター(有塩) | 0.1g | 3.2g |
ドレッシング・ケチャップなど、調味料に含まれる塩分・脂質は見落としがちですよね。
マヨネーズは脂質が高いため、サラダにかける場合は小さじ1杯程度に抑えてください。
ドレッシングは別皿にとって、少しずつ使って食べすぎないようにしましょう。
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美味しさ | (4.5 / 5.0) |
料金・送料 | (5.0 / 5.0) |
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カップラーメンの食べ方に関するよくある質問と回答
- 低糖質・減塩のカップラーメンはある?
-
日清から発売されている「カップヌードルPRO」シリーズがおすすめです。
公式サイトでは食べ合わせ方法も紹介されているため、健康を意識したい方にはうってつけです。
- カップラーメンと一緒に食べてはいけない食品は?
-
カップラーメンとの食べ合わせの項目で紹介しています。
カップラーメンは塩分・脂質に栄養バランスが偏っているため、同じように塩分・脂質に偏っている揚げ物などは避けましょう。
多くのカップラーメンはカロリー自体は成人男性の食事における1食分のカロリーを下回っているため、食べ合わせ自体は問題ありません。
- 時間がなくて1食にカップラーメンしか食べられないときがあるが、どうすれば良い?
-
1食ではなく1日や1週間で栄養バランスを整えれば問題ありません。
昼にカップラーメンしか食べられなかったのであれば夜にサラダなどから食物繊維やビタミンを摂りましょう。
1日で難しければ1週間の中で摂取しましょう。
- カップヌードルPROシリーズだけ食べていれば栄養的には問題ない?
-
栄養バランスが考えれられた商品とはいえ、カップヌードルだけを食べ続けるのはやめましょう。
カップヌードルPROシリーズはたんぱく質や食物繊維、ビタミンなどが強化されています。
しかしそれでも不足する栄養素はあるので、他の食品から補う必要があります。
カップラーメンは本当に体に悪い?のまとめ
- カップラーメンは毎日食べず、他の食品から栄養を補うのがおすすめ
- カップラーメンを買うときは必ず成分表示をチェックしましょう
- カップヌードルPROシリーズは栄養が強化されているのでおすすめ
- 低糖工房は低糖質なラーメン・うどん・パンが食べられる
- 食宅便は管理栄養士監修の美味しい弁当が食べられる
カップラーメンは栄養が強化されている商品を選び、毎日食べ続けなければ問題はありません。
カップヌードルPROシリーズはたんぱく質・食物繊維・ビタミンなどが強化されています。
さらにカロリー・糖質・塩分が低めなので健康を気にする方におすすめです。
カップラーメンのように手軽に食事を楽しみたい方は、栄養バランスに優れた食事が届く宅食サービスを活用しましょう。